免疫力を高める方法 PART2

お知らせ

3.免疫力を高める栄養素

免疫力を高める食事メニューに加えることで、さらに効果を高められる栄養素を紹介します。

3-1.たんぱく質

たんぱく質は臓器や筋肉などを構成するだけでなく、免疫細胞である白血球を構成する主成分でもあるため、たんぱく質不足は免疫細胞の減少による抵抗力の低下に直結してしまいます。また、筋肉を増やして体全体の代謝を上げることも、免疫力を高めるためには効果的とされる為、肉や魚、大豆などのたんぱく質を豊富に含む食材を適量摂ることが大切です。各食品に含まれているたんぱく質含有量の目安になりますので、参考にして頂けたらと思います。

▪肉類(100gあたりタンパク質含有量)

生ハム(24.0g)、鶏ささみ(23.0g)、ローストビーフ(21.7g)、牛もも肉(21.2g)、豚ロース(19.3g)、鶏砂肝(18.3g)、ロースハム(16.5g)、ウインナー(13.2g)など。

▪魚介類(100gあたりタンパク質含有量)

イワシ丸干し(32.8g)、いくら(32.6g)、焼きたらこ(28.3g)、するめ(69.2g)、かにかまぼこ(12.1g)、魚肉ソーセージ(11.5g)など。

▪卵類(100gあたりタンパク質含有量)

卵黄(16.5g)、ピータン(13.7g)、ゆで卵(12.9g)、ウズラ卵生(12.6g)、生卵(12.3g)、ポーチドエッグ(12.3g)、卵白(11.3g)、ウズラ卵水煮缶(11.0g)など。

▪大豆製品(100gあたりタンパク質含有量)

きな粉(35.5g)、油揚げ(18.6g)、納豆(16.5g)、がんもどき(15.3g)、厚揚げ(10.7g)、こしあん(9.8g)、豆腐(6.6g)、豆乳(3.6g)など。

▪乳製品(100gあたりタンパク質含有量)

パルメザンチーズ(44.0g)、脱脂粉乳(34.0g)、プロセスチーズ(22.7g)、カマンベールチーズ(19.1g)、クリームチーズ(8.2g)、植物性生クリーム(6.8g)、ヨーグルト(4.3g)、牛乳(3.3g)など。

3-2.抗酸化成分を含むビタミン類

ビタミンA・C・Eなどのビタミン類には、活性酸素の働きを抑える抗酸化作用がある。粘膜を丈夫にしたり、白血球(免疫細胞)の数を増やして活性化させたりして、免疫力を高めることでウイルスや病原菌の侵入を防ぎます。

-ビタミンA-

緑黄色野菜やレバー、うなぎなどに多く含まれます。また、ビタミンAは皮膚や粘膜を丈夫にし、肌の潤いを保つ効果に期待できます。

ービタミンCー

野菜や果物に多く含まれるビタミンCはメラニン色素の働きを抑えシミ・ソバカスを防ぎ、コラーゲンの生成にも必要です。

-ビタミンE-

ナッツ類や胚芽、植物油などに多く含まれるビタミンEは強い抗酸化力があり「若返りのビタミン」とも呼ばれ美肌・血行促進などの効果が期待できます。

ビタミントリオ、ビタミンA・ビタミンC・ビタミンEは3つ揃ってビタミンACE(エース)と呼びカボチャがバランス良く取れる食材です。

前回に引き続き食事について記事を書かせて頂きました。免疫力を高める食材とは何か?と纏めますと、1.発酵食品 2.オリゴ糖 3.タンパク質 4.ビタミンACEを含む食材となります。そしてをその食材を食事に取り入れることが重要となってきます。現在新型コロナウイルスの第3波が来ている状況にありますが、現状ワクチンが接種出来る状況ではなく、感染しない為に各自外出をしない(人と接触しないようにする)などの対策をしていると思います。その中で、自宅にいる時間が今後増える事は間違いないですので、免疫力を高める食材を使って料理などをし、自らをウイルスから守り、楽しい食事、美味しい料理を食べ、気持ちを前向きにして頂けたらと思います。

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SHIELD 井上